体脂肪率と体脂肪について
体脂肪率とは、体脂肪の重量を体重で割った比率を体脂肪率(%)といいます。
また、体脂肪率は、現在、市販されている体脂肪計で簡単に測定することができます。
本来、肥満とは体脂肪の多い人のことで、体脂肪率が高いほど肥満ということになります。 だいたい男性25%以上、女性30%以上が肥満といわれています。
ボディビルダーや力士などのように筋肉の多いスポーツ選手は、体重は重いですが、見た目とは違い体脂肪率は低くなります。
それとは逆に、見た目は細くスマートな感じに見えても、体脂肪率が高ければ“隠れ肥満”となります。
体脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪があります。
皮下脂肪は、皮膚の内側に付く脂肪で、内臓脂肪は、内臓の周りに付いている脂肪のことです。
肥満で問題になる点は、多く蓄積された体脂肪によって、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞などの病気を発生させる原因となるためです。
とくに、内臓脂肪の方が病気になる危険性が高いとされています。
最近の健康診断の統計によると、40歳以上の男性は50%以上の人が内臓脂肪が多く“メタボ”つまり“メタボリックシンドローム”の可能性があるという結果が出ています。 女性の場合は20%前後なので、女性よりも男性の方が内臓脂肪が付きやすく病気の危険性も高いことになります。
まだ理由は不明のようですが、ダイエットによって皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が落ちやすいそうです。
健康診断で危険な数値が出ている方や、最近、ちょっと太った気がすると思う方は、早速、内臓脂肪をターゲットにダイエットを始めることをおすすめします。