速筋と遅筋
人間の筋肉は、2種類に大きく分けると、速い筋線維である“速筋”と遅い筋線維である“遅筋”があります。
速筋は、速度は速いが疲労しやすく、主に強い力を必要とする時に優先的に使われ、遅筋は、速度は遅いが疲労しにくく、主に弱い力を必要とする時に使われます。
陸上選手を例に比較すると、太い筋肉の付いた逆三角形の体型の短距離走(100M走など)の選手は、速筋が中心の身体になり、細い体型の長距離走(マラソンなど)の選手は遅筋中心の身体になります。
速筋は無酸素運動の筋肉トレーニングで、重いウエイトで少ない反復回数の方法で鍛え筋肉量を増やすことができ、遅筋は筋肉トレーニングで、軽いウエイトで多い反復回数の方法で、また、有酸素運動で鍛え増やすことができます。
有酸素運動のジョギングや自転車などで遅筋を増やし、基礎代謝量を高めれば、リバウンドしにくく、痩せやすい体を作ることができます。
また、有酸素運動は最も脂肪燃焼効率の高い運動なので、摂取エネルギーの食事コントロールが、しっかりとできれば、ダイエット成功の確率はかなり高いものになります。
しかし、運動経験のない方は、最初はウォーキングから始め、無理をせずにゆっくりと長い期間できる自分の楽なペースで行いましょう。
毎日、「やらなければ」という考えは捨て、週に数日は休日を取ることも大切なポイントです。